日本思春期学会の概要

日本思春期学会とは

 日本思春期学会の前身は、昭和38年に設立された「思春期医学シンポジウム」で、年1回、第19回まで開催されたが、その後国際小児思春期婦人科連合の日本支部とするため、「思春期医学研究会」と名称変更し研究集会の活動を続けた。

 近年、思春期の暴力・非行や人工妊娠中絶の増加など、青少年の行動が話題となるに伴って、思春期の医学的問題にも一般の関心が寄せられるようになった。
 これを契機に思春期医学に関する学会を設立すべきという声が専門家の間で高まり、「思春期医学研究会」を発展的に解消し、昭和56年11月、発起人会を発足、思春期の問題が幅広い分野の協力を必要とし、参加者も医学や保健関係者だけに限るべきではないことから「日本思春期学会」(Japan Society of Adolescentology)とすることになった。

 本学会は昭和57年4月に発足、設立総会及び第1回学術集会を同年8月、鹿児島大学の産婦人科 森一郎教授を会長として開催され、その後東京、静岡、山形、京都、茨城など全国各地で開催されている。

 本学会はすべての思春期男女の健康を守り、健全な発達を促すために、産婦人科、小児科、泌尿器科、精神科、公衆衛生をはじめ多くの領域の医師や保健師、助産師、看護師、大学・短大・専門学校教員、高校・中学・小学校教員、養護教諭、心理・福祉関係・その他の12区分の学会員が集い、思春期に関する研究、知識の普及および関係事業の発展を図り、以って人類の福祉に寄与することを目的とする団体である。


会員数と各所属区分の構成人数

  • 会員数  1,829名(平成27年3月31日 現在)

  • 会員内訳

    産婦人科医師 368    助産師 268    小児科医師 73
    看護師 113    泌尿器科医師 31    大学・短大・専門学校教員 410
    精神科医師 38    小・中・高校教員 29    公衆衛生他医師 57
    養護教諭 106    保健師 94    心理・福祉・その他 123
    団体 119